船橋競馬場を紹介します。
南関競馬と呼ばれる南関東の競馬を開催 する4競馬場の一つ。
船橋競馬での馬券を的中するにはこのコース形状を理解しておくことが
とても役に立ちます。
船橋競馬場の形状
一周 :外回り1400m、内回り1250m ダート左回り
幅員 :外 25m 内 20m
直線 :362m(ゴールまで308m)
高低差:平坦
フルゲート:外14頭 内14頭
南関東の中では唯一のスパイラルコース。
コーナーの内外に高低差を付けることにより、各馬の有利・不利が少ない。
交流戦で乗りに来た中央や他地区のジョッキーたちも
「非常に乗りやすいコース」と絶賛しているそうです。
距離別レース傾向
1000m競争:向こう正面(2コーナー出口)からスタート、
3コーナーまで354m カーブして
4コーナーからゴールまでの直線308m
傾向:枠順は関係なく、逃げた馬が上位に来ることが多い。
スタートの早いスピードに乗れる馬が有利です。
1200m競争:ペースにもよりますがこの距離もやはり先に行った馬が上位に来ます。
1500m競争:スタート地点が正面の真ん中にあり最初のコーナーまで150mくらい
と短く1コーナー続けて2コーナーとあります。
そのため外枠からの逃げや先行馬には不利に働きます。
ですが船橋競馬場はスパイラルコースですので外枠でも速度を
落とさずに回ってこれますから最後の長い直線でまきかえすことが可能です。
1600m競争:スタートしてから最初の1コーナーまで250mしかなく
先行力のある馬に有利です。
1700m競争:あまりレースはありません。
1800m競争:ゆったりとした流れになり先行馬やや有利な傾向があります。
2200m競争:最終レースの下級条件で組まれ、力勝負の決着になりやすい。
2400m競争:ダイオライト記念
おおむねダートコースの先行馬有利は否めませんが、
直線が長く、ペース次第でゴール間際での逆転が見られます。
コメント