南関競馬・大井競馬場

 

 

 

 

大井競馬場を紹介します。

大井競馬場では2021年に左回りコースが新設され
11月19日から開催されました。
これで世界で唯一の「両回り」のコース誕生となったわけです。

大井競馬場の形状

ダートコース両回り

一周 :外回り1600
直線 :右 386m(外) 286m(内)
左 300m(外)

高低差:平坦
フルゲート:右回り 外16頭  内16頭
左回り 12頭

距離別レース傾向

1200m競争:特になし。

1400m競争:外枠不利。

1500m競争:内枠の先行馬が有利ですが
最初のコーナーまでの距離が短いために先行争いが激しいことがあります。

1600m競争:内枠の先行馬が有利。

1650m競争:左回りで外コースになるため直線が長くなります。
その分、1600mよりも差し馬や追い込み馬の台頭があります。

1700m競争:この距離のレースはめったにありません。

1800m競争:1600mと同じスタートですが外回りとなるため
その分直線が長くなり、差しや追い込み馬の台頭もある。

2000m競争:スタートしてから最初のコーナーまでの直線距離が長く

ポジション争いもそれほどでなく、枠順の有利不利も
あまり外でなければ特にありません。
真ん中の枠が理想です。

2400m、2600m競争もほとんどレースがありません。

一般に長い距離のレースでは実力が発揮されやすく、
重賞競走が組まれます。

 

 

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